食物アレルギーサークル「にこにこ」

　　　
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    食物アレルギーっこと暮らす毎日が
    いつも、にこにこでありますように

    子どもに食物アレルギーがあると分かった時、
    私たち親は、とても戸惑いました。
    「ぜったいに誤食しないように」と、気を張る毎日。
    「いつかは食べられるようになるのだろうか」
    という将来への不安。

    でも、くよくよしてばかりは、いられません。
    同じ悩みを持つ仲間が寄り添い、
    悩みを分かち合いながら、
    決して焦ることなく、
    毎日を"にこにこ"過ごしていきたい。

    食物アレルギーっ子が安心して暮らせる未来のために、
    何かできることをしていきたい。

    そんな想いから立ち上げたサークルです。

    シンボルマークに込めた願い

    にこにこのシンボルマークは、この女の子。卵・落花生・乳製品・甲殻類・そば・小麦の順に、アレルゲンが描かれた風船を持っています。

    食物アレルギーがあることで、寂しい思いをすることもあるけれど、人の温かさや、仲間を思いやる気持ちのように、アレルギーだからこそ気づけたことも沢山。

    だから、食物アレルギーは、この風船のように、子どもたちを彩る個性なのかもしれません。

    それでもいつか、その風船を手放すことができますように。食物アレルギーを克服できる日が来ますように。

    そんな想いが込められています。